スマホ向けのネイティブアプリにはAndroidアプリとiPhoneアプリがあります。AndroidアプリはAndroidOSで動くアプリです。「Google Play」で公開・ダウンロードできます。AndroidアプリはiPhoneアプリと比べて、リリース・運用コストが低い、アプリ審査が速いことが特徴です。開発で使用する「Android Studio」には様々な機能が搭載されており、開発が楽という特徴もあります。

開発で主に使用されるプログラミング言語はJavaです。また最近ではKotlinも人気があります。Androidアプリ開発の基礎的な知識が手に入る『Androidアプリを仕事にするための情報サイト』を読んでみてください。

iPhoneアプリはiOSで動くアプリです。「App Store」で公開・ダウンロードできます。iPhoneアプリを開発する魅力は日本における需要の高さです。日本にけるスマホのOSシェアはAndroidOSよりもiOSの方が高く、特に若年層のシェアはAndroidOSを大きく上回っています。若年層はアプリの使用者も多く話題も広がりやすいため、上手くいけば多くのダウンロード数を得ることが可能です。

iPhoneアプリの開発では、主にSwiftというプログラミング言語が使用されます。Windowsでも開発できますが、リリースにはMacが必要になるため、事前に用意しておくことをおすすめします。